講評 |
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保証人
- 人が青、龍が赤、悪霊(?)が緑というように色分けされていたので、それぞれの存在感がはっきりとしていました。
また、人が悪霊の顔を掴んで刀を向けているところから、戦っている様子がしっかり伝わってきました。
悪霊の針金がとても上手でした。顔ももちろんのことですが。右腕の筋肉や関節の感じもしっかり再現されていました。下に位置していることからも、顔をもう少し正面側に向けると、より目立ってよくなったと思います。 あとは、龍の巻き付き方・うねり方がよかったです。裏面で、雲の間から見える龍の胴体が個人的にはかなり好きでした。
全体的にあまり柄がないので、龍のうろこや人の服の柄をもっと凝ったり、裏面に何か工夫をしてもいいのかなと感じました。
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