こんにちは。お久しぶりです。甲乙人です。
新型コロナウイルス感染症の影響により、今年の北高祭が中止となってしまいました。
コロコロと変わる状況に振り回され、現役生の皆様は大変疲弊されたことと思います。現状も落ち着いているとは言い難いとは思いますが、まずはお疲れ様でした。
私個人としては、行灯の開催が危うくなったときに現役生の方々が少しでもいい形で開催できるように苦心されていたのを見ていたので、とても悲しく思っています。
また、現役生の皆さんが今まで準備してきたものや行灯に対する気持ちが形として残せなくなってしまったこと、そしてそれに対して評価される機会がなくなってしまったことが何よりも残念です。
このまま終わってしまうのは悲しすぎるということで、灯雪会(行灯職人への道の運営母体で、行灯好きの卒業生が集まっています)としてなにかできないだろうかということを話し合いました。
現役生のみなさんにもご協力いただきながら検討した結果、以下の施策を打つのがいいのではないだろうかとなりました。
何をいまさら、と思うかもしれません。それはごもっともで、こんなことをしても行灯行列には敵いません。
しかしながら、このような施策でもしないよりはいいと考えたのと、行灯職人への道上に資料を残してもらうことによって、それを見る数年後数十年後の後輩たちの貴重な参考資料となるはず、と考えました(これを見ているみなさんも、行灯職人への道に残っている数十年に渡る資料群はかなり参考にされたはずです)。
もちろんこれに参加するかどうかは任意です。もう終わったこととして気持ちに区切りをつけたクラス、後輩に資料を託したというクラス、なんとなく嫌だというクラスもあることを聞いていますので、そのようなクラスに対して強制するつもりはありません。
また、現役生に負担を強いるような施策にするつもりもありません。なにか追加で手を動かす必要はなく、いまあるものだけをいただけると嬉しいです。
以上、よろしくお願いいたします。
以下、詳細になります。
考えられるものを列挙します。もちろん一部だけ、あるものだけで構いませんし、これ以外にもなにかあれば送っていただいても構いません。
とりあえず届けば手段はなんでも大丈夫です。
期限はありません。1年後でも10年後でも構いません。もちろんすぐに送っていただいても構いませんし嬉しいです。
公開の許可をいただいた資料は、以下のイメージで行灯職人への道上で公開いたします。
一週間程度で公開あるいは返答いたします。