行灯大賞の法則

行灯大賞の法則

僕が見つけた法則なのであまりあてにしないで下さい…(^^;)

その年によって行灯のレベルの違いは若干あるものの、やはり大賞に輝く作品は行灯大賞の名に恥じない作品が多い気がします。大賞は審査員の意見が概ね一致して決まるケースが多く、逆に金銀銅は意見が割れるところで、後の審査結果でもめることが多いようです。

さて、色んな行灯を見ているうちに、過去の大賞作品全てに共通してる法則(!?)みたいなものを見つけたので以下述べてみます。

『①顔がカッコいい!(目つきが鋭くて凛々しい)』

『②電飾で致命的なミスを犯していない!(行灯は光ってからが勝負)』

『③インパクトがあって印象に残りやすい!(なんせ30クラスもあるわけですから)』

『④違和感がない!(短所や失敗箇所があっても他でカバーされている)』

『⑤迫力や勢いがあって力強い!(針金&空間の使い方&構図を極めている)』

『⑥チャームポイントがある!(大賞の決め手)』

『⑦作品全体としての完成度が高い!(針金・電飾・色だけでなく、墨入れ・構図・バランスなども重要)』

『⑧大幅な減点を食らっていない!!!(ルールを守り、規格をオーバーをしないのは当たり前のこと)。』

『⑨1,2年のときの苦い経験をバネにしている!!!(苦ければ苦いほどそのモチベーションは高い)。』

これらは43th~55thの全ての大賞作品に例外なく当てはまってる(?)…ような気がします。また、惜しくも大賞に選ばれなかった作品や、何でこの作品が○賞止まりなんだろう?という作品のほとんどは⑧が原因だと思われます(苦笑)。法則というとオーバーかもしれないですが、最低でもこの8個をクリアすることが出来れば良い作品が生まれると思います。


※注意:以上長々と述べてきた事はあくまでも個人の意見ですので、参考程度に読み流してください。(^_^;

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