2014/04/26 編集履歴
ここでは基本の塗り方について説明します。あくまでも一例ですので予算や人数、時間などによって一番やりやすい方法をみつけてください。
その1
ぽんぽんにインクをつけます。あまりつけすぎず、塗る時にガーゼの目が見える程度にします。試し塗り用の紙を用意して調節するといいでしょう。
インクを調節したら端から紙に塗っていきます。イメージとしてはひたすらスタンプをおしまくる感じです。とにかく、叩き込む。ガーゼの目でハッチング(線を同じ方向に何本も引いて影や質感などを表現する技法)を重ねるようにし、全部の面がむらなく埋まるまで根気強く塗っていきます。
塗り重ねると左から右のようになります。
その2
ぽんぽんにインクをしっかりつけます。そして一度、一気に紙の全面を塗ります。
その後紙が乾く前に同じぽんぽんでひたすらたたき、むらなくなじませます。
その3
紙の全面に霧吹きで水をかけます。
そこに原液をつけたぽんぽんでぬっていきます。
スポンジの固い面をはがします。
インクをスポンジにつけ、紙の全面に塗りのばします。
その後紙が乾く前に同じスポンジでひたすら叩き、むらをなくしていきます。
フロート
紙が入る大きな容器にインクを入れます。
そこに紙を浮かべ、はがします。
マーブリングと同じやり方です。
エアブラシ
後塗りの際に使います。
方法は普通にエアブラシを使うときと同じです。
ねぶたにも使われています。
コメント一覧