柄のつけかた その2
○のような、普通につくるとすべてくり抜かれてしまうような型の作り方です。
62期大賞作品の腕の模様のやり方を教えていただいたので説明します。
型をつくる
図のように、3つの型をつくります。型は一度使うたびにきれいにインクを拭き取りますが、このときくり抜く部分が近すぎるとちぎれてしまうため花の模様と一番内側の六角形は別々の型にしています。
塗る
型を順番においてぽんぽんで塗っていきます。インクはつけすぎず、型もその都度きれいにして丁寧に塗ってください。手間はかかりますがくっきりときれいな柄ができます。
インクがかわいてから余白部分に手書きで黒を塗り、完成です。