烈夏七夕まつりレポート(2014)

こんにちは!

2014年 8月2日(土)に旭川で行われた「烈夏七夕まつり」に行ってきたので
ちょっとだけレポートしたいと思います!

「烈夏七夕まつり」って何ぞや?

 簡単に説明すると、旭川の「昭和通り」っていうところをメインにYOSAKOI とか和太鼓とか山車とか
いろんなパフォーマンスをやっている、とにかく熱い、熱い祭りなんです!

 北高とは、毎年、北高の行灯のうち、いくつかを烈夏祭に提供してしている点で関わりがあります。

祭りの時間・場所は?

時間内容場所
17:00太鼓・YOSAKOIフェスティバル5条メイン会場
19:00子烈夏お遊戯常盤公園
19:20山車練行スタート常盤公園から出発
19:40山車コンテスト5条メイン会場
21:00フィナーレ5条メイン会場
22:00烈夏七夕まつり終了---

 山車は常磐公園にずっと置いてあるので、早くから行って行灯を眺めるのがオススメ。
 その時に、北高生だと祭りの人に知らせると良いと思います。山車を引く業者の方も、北高生探しているっぽかったので。

 会場への地図は申し訳ないですが、自分で調べてください。
 札幌と同じ碁盤の目のようになっているので、そこまで複雑な道のりではないです。

アクセス方法は?

 日帰りで帰ってこれる方法で一番いいのは、親に車で送っていってもらうことですね。
 高速道路使えば、札幌から片道2時間ちょいで着きます。高速道路での渋滞はこの時期は殆ど起こりません。
 しかし、祭り会場周辺は渋滞が起きるので注意!!
 祭りは22:00 ぐらいまでやっているので、最後までなら帰りは 0:00 過ぎぐらいに札幌につくと思ってください。

 高速バスという手段もあります。(今回これで行きました。)
 札幌駅のバスターミナル14番乗り場から大体20分おきに出ています。往復3860円(2014年現在)。
 安いのが大きな利点ですが、旭川発の最終便が 21:30 なので、もし旭川に泊まることを考えなければ、祭りのフィナーレは見れません。
 札幌のバスターミナルには23:30 ぐらいにつくので、JR で帰る人は終電の時間をチェックしましょう。
 行きのバスですが、旭川市内ではどこで降りても同じなので、一番会場に近いところで降りましょう。旭川バスターミナルまで行くと行き過ぎです。

 JR でいくと、高速バスの倍ぐらいの料金します。所要時間はおよそ1時間30分。
 しかし、特急は遅れる可能性がバスよりもあるので、行きで使うのはお勧めしません。
 (JR 利用していない人には分からないと思うので一応。人身事故で遅れることはあまり起きませんが、
 鹿に衝突したとか、先行列車遅れの影響とか結構あるので注意。)
 帰りは札幌方面の最終は 21:55 なので、フィナーレを途中で切り上げるしかないです。

 とりあえず、筆者としては車で行くことをオススメします。

いざ、行かむ、旭川へ

 山車が置いてあるところは、「常磐公園」っていうところです。駅から徒歩20分ぐらいですかね。
 山車の出発は PM 7:20 の予定なので、それより早く行って約3週間ぶりに行灯に再会してきました!

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 公園っていうか、もう広場じゃん。めっちゃ広い。
 
 何より、北高の行灯が主役になっているようでびっくりしました!
 山車は18基あった(多分)のですが、北高からは7基行灯が提供されているので結構な割合ですね!<∀>

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 直ってる!
 3-7 の行灯は、トラック運搬時に、頭が入りきらなくて、仕方なく頭を全部取り外して運んでましたが、
 無事、旭川の地でよみがえりました!鳥肌立っちゃいました。

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 土台の部分に提灯飾ったり、山車の上に七夕らしく短冊飾ったりと、かなりゴージャスなことになっています!

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 めっちゃ高い!このアングルはなかなかすごい。

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 烈夏祭では北高とはまた違った姿を見せてくれますねー。
 テントに行灯がいたとき、行灯を担いだときとは違った、この下からのアングルは迫力がやばいです。

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 3-8 の裏面の狐と巫女。実は、北高祭の時は光った姿を見れなかったんです。
 狐が本当に好きなんで、見られてよかったです。

 そして、同じく烈夏祭に来てた北高生からとある情報を入手。
 3-6 の行灯のところに行ってみると…

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 !?
 人間(右)と天狗(左上)の口元に何かある・・・?最初タバコに見えた

 そう、これ。なんと炭酸ガス噴射できるように改造されてたんです。
 3-6 と 3-8 の行灯の乗った山車を引く業者さんがたまたまこういうことができる業者さんだったので、
 オリジナルで改造したみたいです。SUGEEEEE!

 とりあえず、行灯に再会した歓喜に満ち溢れながら広場を歩いていると・・・

 「もしかしてこの行灯の製作者ですか?」

 と、声かけられました。はい、と答えてその人に連れられた先にいらっしゃった方に挨拶をすると、

 「実は、製作者の人が来たら山車の上に乗せてあげようと思っていたんだ。是非乗ってほしい」

 って言われました。

 え!?( ゚Д゚) 本当!?

 なんと、昭和通に戻って普通に山車が街を駆けていく姿を見るつもりが、

 まさかまさかの山車の上に乗せてもらうことになりました!

 来てよかった!!!!!!!

 という訳で、3-6 の行灯とともに、旭川の夜の街を巡りにいきます!
 (ちなみに 18基中18番目に街に出ました。大トリ。)

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 山車の上から撮りました。

 やっぱり見える景色が全然違うね!

 さらに、メインストリートに入ったところで、和太鼓が登場しました。

 そして、和太鼓の音色が響き渡ると、

 「れっか!れっか!」 「ソイヤ!ソイヤ!」

 と、烈夏祭のお決まりの掛け声が始まり、ゆっくりと昭和通を駆けていきます。

 山車に乗っている間、ずっと掛け声をかけて大騒ぎしてました。

 本当に幸せでした。

 この日は一生忘れません。

 烈夏のすゝめ

 最後、山車が出てからのところ、お茶を濁しましたが、これは是非行って肌で感じてくるといいと思います。

 1,2年生は部活とかの関係もあって厳しいかもしれませんが、3年生は8割ぐらいの人が部活引退していると思うので、是非行きましょう!
 特に、行灯ガチ勢は絶対に行った方がいいと思います!

 ただ、行灯に再会できるだけでなく、祭りを通じて人とのつながりを感じることができました。

 お祭りって本当にすごい!!!

※山車の上には必ずしも乗れるとは限りません。
 当日の山車への飛び入り参加は基本的に不可(事前登録みたいなのはあるらしいです。)なので、
 筆者は本当に貴重な体験をさせていただきました。心より感謝申し上げます。

 事前登録は個人でも可能です。
 大人の人が多いのでコミュ症の人とかちょっと抵抗ある人もいるかもしれませんが、
 乗りたい山車の業者さんのところに問い合わせれば参加ができます。個人参加が多いところもあるのできっと大丈夫。