クラス 51st3年1組
タイトル 封神演義「蓮華精哪吒」東海竜王敖光を討つ
行灯大賞
紹介文
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講評
仕掛人
過去最高の年と言っても過言ではないほどにハイレベルだった51st行灯行列の頂点に立った作品。パーフェクトに近い完成度。針金は精密かつ迫力満点で、顔・龍・手・足はこれからも後輩達の良い手本にされるでしょう。構図は非常に洗練されていて、空間の使い方・勢いの出し方が本当に上手い。そして何と言っても凄いのが電飾。非の打ち所が全く無い。「完璧」としか言いようが無い。ちなみに一番右の画像はラーメン屋大将の前の画像である。つまり、ルートの後半を大分過ぎた時間帯でさえもまだあれだけの明るく光り続けているということです(『不死身のナタク』というあだ名がついてもおかしくない)。しかし、これほどまでに完璧なナタクでさえも、実は致命的なミスを犯している(よく見ないと気づかないかもしれないが…)。それは『赤』が多すぎることである。よく見てみると、肌色・服・武器…この三色が全て同化してしまっているのである。でも針金・電飾・構図が群を抜いてるので全く違和感を感じない人がほとんどであろう。つまりそれだけナタクは凄いということである。
遊び人
芋兄、ムトが責任者として制作。つくりの美しさはお見事としか言いようがない。行灯大賞の名に恥じぬ作品。