講評 |
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仕掛人
- 『針金』・『電飾』・『配色』・『構図』全てにおいて二年のレベルを超越していた。ひょっとしたら三年よりも上手いかもしれない。特に、『人二体でこれほど迫力と勢いのある構図』・『針金の正確さ・迫力』・『裏側の細部にわたる作り込み』・『柄の美しさ』・『裏の龍の絵』・『電飾』が素晴らしかったです。人二体の行灯は過去に幾つかあるんですけど、正直言ってその中でも最高傑作だと思います(もちろん過去の三年作品も含めて)。結果的に賞の色がどうだったという次元を越え、この行灯を見た誰もが感動したことでしょう。来年も期待してます。
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