クラス 55th3年10組
タイトル 修羅
なし
紹介文
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講評
仕掛人
審査の集計結果が審査員に渡されて、このクラスが受賞してないのを知り、「是非このクラスに審査員特別賞をあげましょう!」と強く推薦したのは実は僕でした。これほどの力作・傑作でありながら賞に入らないのはあまりに可哀想だと思ったからです。すると他の審査員の方々もすぐ賛成してくれました。それほどこの行灯は、このクラスの職人の拘りと苦労そして情熱が伝わる作品でした。例えば、『修羅の顔が三つもある』・『手足もたくさんある』・『鬼のスケールが大きい』etcと特に針金の面で相当努力したのだと伝わりました。そのおかげで迫力・勢いが出ている素晴らしい作品に仕上がっていたと思います。電飾も見事でした。