クラス 57th2年1組
タイトル 風雷飛宴図
金賞
紹介文
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講評
御家人
2年生とは思えない針金技術。
雷神(赤)の左腕など見ればわかると思うが、格子もかなり美しい。
また、風神雷神が羽織ってる衣も工夫されていてよい。
風神がちょっぴり窮屈そうに見えるのと、後ろの太鼓がほとんど見えないのが残念。
墨入れは非常に丁寧でうまい。
うまいからこそ逆に、もっと大胆にもっと墨を入れていいのでは、というのは2年生に対して求めすぎ?
原色系の面積が大きくなりがちなこの題材で、この配色の健闘ぶりもなかなか。
この題材、色を綺麗に光らせるだけで一苦労のはずやし。
匿名
・針金の精度が高い
・赤と緑の二色が目立ちがちなのを、衣で絶妙にカバーしている。この題材で「色が綺麗」というのはなかなか凄いこと
・衣だけ見るとかなり派手だが、上に書いたような点から、意外とちょうどいい
・赤鬼の左腕が、構図的にいいアクセント
・後ろの太鼓が見えない
・墨入れが丁寧。これだけの技術あるならもっと大胆に入れていい(筋肉等)