| 講評 |
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甲乙人
- 針金、色塗り、電飾、紙貼りすべてに安定感があります。
正面から見たときに身体に不自然なところがないのが素晴らしいです。身体(特に裸)を自然な形に作るのはかなり難しく、2,3年生でもできてないところが多いです。
ただ横から見るとけっこう身体が窮屈そうに見えるので、全体的にもう少し厚みを出して顎を引きすぎないようにするともっと良くなるんじゃないかと思いました。
パーツ(顔、手)もいいですね。一年生でこの技術力なのは驚きです。
何もわからない1年生はこのくらいシンプルな構図がいいと思いますが、このクラスはたぶん技術的には2年生のレベルにあると思うので欲を言うと、もう少し構図に豪快さや色数と柄が欲しかったです。例えば、波に飛沫を付けてグラデーションを入れたり、面積は小さくていいので人物に柄があるようなものを身に付けさせるとかするとそれだけでかなり違う気がします。あとは書き割りをもっと太く思い切って書くともっと良くなると思います。
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