クラス 65th2年1組
タイトル 武ノ舞
なし
紹介文 平安時代、都の若い姫を多くさらい世を乱した鬼が居た。名は酒呑童子。大の酒好きだ。悪行をはたらく彼を討つため、勅命を受けた源頼光が決死の覚悟で討伐にやってきた。酒呑は矛、頼光は剣で戦いに臨む。今まさに、武の舞が始まる。
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講評
甲乙人
刀を横ではなく斜め前に出していて、ちゃんと3次元を意識しているんだなと言うことがわかりました。ほとんどの行灯の刀は、2次元しか考えられていないものが多いので、さすが3Dモデルを作るだけのことはあるなと思いました。前に勢いが向いているものとして僕が好きなねぶたは北村蓮明さん作『楠木正行 四条畷の合戦』です。写真ではあまりわからないかもしれないですが、実物は自分に向かってくる感じで迫力がありました。躍動感がありかっこいいのでググってみてください。

また、ものすごく細い武器に挑戦していました。細い武器は、支柱も針金も電飾もかなり難しいので、また挑戦してみて欲しいです。
細工人
鬼の赤が濃いながらもきちんと光を通しており、かすれた墨入れと合わさって力強い印象を受けました。また、上から塗り重ねて武士の衣の柄が光っているときと光っていないときで見え方が変化しているところがありますが、光った時の効果を狙ってより意図的な使い方ができると面白いのではないでしょうか。(ちなみに左腕の柄が赤くなっているのは反射でしょうか?)
ぜひ来年も頑張ってください!!