講評 |
-
甲乙人
- 全体的にレベルの高い行灯だったと思います。ぱっと見「あ、ここよさそうだな」と思ったのが3-7でした。納得の大賞だと思います。
全体的に大きく充填率も高めでバランスよく配置されていたのが良かったです。やっぱり大きい行灯がよく見えます。行列中は技術的に安定感があったので安心して見れました。特に電飾は、今年はちゃんと全体を光らせられている行灯は少なかったので良かったです。それが大賞につながったのかなと思います。 また、三年生全体のなかではぱっと見でどういう構図なのかわかりやすかったです。審査は一瞬なので、ぱっと見でどうなっているのか、ということがわかるのが重要です。作る側の人間はあまり気づかないものですが、初めてその行灯を見る側からすると、どういう構図かすぐにはわからないような行灯が多いです。賞を獲るためには、構図を複雑にしすぎないようにするということを覚えておいてください。 最後に、大賞おめでとうございました!
|