講評 |
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保証人
- 白と青を基調としていて神聖な雰囲気が演出されている行灯だと感じました。
白虎が上から下に来ているような姿勢を取っていたのが斬新でした。また、龍のうろこがすべて後塗りで描かれていたので、かなり大変だったと思います。
背面を見たときに、炎と水の部分だけかなり光を通していて、逆にそれが行灯を引き立てていたと思います。あとは、星形の紋章(?)の針金がかなり正確で上手でした。
作業期間中、悪天候の日が多かったことによる影響だと思いますが、紙貼りや墨入れなどが雑になってしまっているところがあるので、それが改善できていればより良い作品になったと思います。
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