クラス 74th3年1組
タイトル 鐘馗鬼面之戦
行灯大賞
紹介文 病に伏していた玄宗皇帝の夢の中に無数の鬼面が現れ、玄宗に悪さを始めた。そんなとき、鐘馗と名乗る巨漢が現れ一気に鬼面たちを退治した。目を覚ますと玄宗の病はいえていた。コロナ禍から脱出できることを願い、3-1の行灯が4年ぶりの24にあかりを灯す姿を目に焼きつけよ!
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講評
甲乙人
すべてにおいて技術力と完成度がとても高い!コロナ禍で一度技術の継承がリセットされたはずでは?どうしてこんなにいい行灯を作れるの??と思いました。北高生の底力を感じました。

色鮮やかで、5つもある顔もいいし、丁寧に作られているし、一部光らせられなかったところがあるとはいえ納得の大賞だったと思います。
また、実物を見れていないので間違っていたら申し訳ないのですが、前面から見て中央部分が後ろまで空洞になっているんですかね?縦横比がねぶたほどない北高行灯においてこの決断は難しかったんじゃないかと思いますが、これのおかげで中央にある赤い面により立体感を持たせることができているんじゃないかと思います (写真でしか見れていないのでおそらく)。空けすぎるとスカスカになってしまうというリスクがありますがこの行灯はちょうどいいバランスになっていました。表面積も増えるし針金を作り込んだり紙を貼りにくいところも増えるしで難易度が高かったんじゃないかと思います。すごい!